「骨膜下骨折」(こつまくかこっせつ)とは?
「骨膜下骨折」(こつまくかこっせつ)って聞いたことありますか?
骨組織そのものが完全に離断をしているが、骨膜の損傷が全くない状態である。
分かりにくいですよね!
骨の構造を少しお話しますと、
骨の構造は、ちょうど「ソーセージとそれを包んでいるビニールの皮」のような関係になります。
骨実質→ソーセージ
骨膜→ビニールの皮
骨膜(ビニールの皮)が破れないので、骨がずれる(骨転位)など骨片が散ることがなく、治癒に有利に働くことが多くあります。
骨膜は、骨の表面にある膜で、骨の保護や形成、栄養などにかかわる重要なる組織です。
成長期には骨組織を形成して成長させる働きがあり、柔軟な上に厚く丈夫なため、骨膜下骨折の状態は成長期の子供に多くみられます。
大人では、マラソン選手や野球選手などのスポーツ選手に多い見られる疲労骨折のときに、骨膜下骨折の状態になることがあります。
骨折は、骨組織が完全に離断している「完全骨折」と骨組織が完全に離断していない「不全骨折」に大きく分けられますが、骨膜が離断していない状態である骨膜下骨折は「不全骨折」に含まれます。
ただし、時間の経過とともに「骨修復」が行われ3週間ほど経てば「仮骨」が確認できます。
※骨に損傷が無ければ修復は行われませんので「仮骨」の出現はありません。
自分の身体を診てもらう整骨院選び、ぜひ慎重・厳しい目で院の選択・先生の選択を行って下さい。
初診の方は「保険証」をご持参ください。
〝必要な時に、必要なだけ、必要なことを〟
これが最も大切、これが最も早く治るコツ!
当院では〝医療は必要性〟との前提のもと『保険診療』を基本ベースに治療方法を選択しています。
何かお困りの事がございましたら当院までお気軽にお越しください。
◆江戸川区で整骨院を開業して36年、何事にも常に疑問を持ちつつ、日々努力・精進・勉強、よりクオリティの高い院を目指して!
施術時間 |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
祝・祭日 |
8:30~12:00 |
● |
休 |
● |
● |
● |
● |
● |
■ |
15:00~21:00 |
休 |
休 |
● |
● |
● |
● |
▲ |
休 |
※■祝・祭日施術実施日はHP、院内掲示をご確認ください。
※▲は15:00~19:00となります。
※最終受付は各30分前です。
※月曜日はお休みです。
※土、日、祝・際日のグラストンテクニック施術は行っていません。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
132-0001
江戸川区新堀1-31-9-101
公益社団法人
東京都柔道整復師会
土 肥 接 骨 院
03-3698-0450
090-4747-7774
※駐車場2台完備、土日診療、夜間診療、夜9時まで施術、交通事故取扱い
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
NEW
-
2025.02.14
-
2025.02.13料理人と治療家‼いつも治療・施術時に大事にしていることに、〝必...
-
2025.02.12「お客さん」ですか?...当院に来院されている方は「お客さん」なのか?「...
-
2025.02.11~~本日は休日診療実...~本日は休日診療実施日です。~【受付時間】2月...
-
2025.02.08~連休のお知らせ~~連休のお知らせ~ 2月 8日(土) 8:30~14...
-
2025.02.07ケガ、治った?治って...スポーツや運動、日常生活や交通事故、労働災害な...
-
2025.02.06膝の痛みを訴える中学生‼中学生が膝の痛みで来院されました。 問診:運動部...
-
2025.02.05手がシビレて困ってい...手がしびれて困っている方が来院されました。 問診...
CATEGORY
ARCHIVE
- 2025/029
- 2025/0119
- 2024/1223
- 2024/1125
- 2024/1031
- 2024/0931
- 2024/0828
- 2024/0727
- 2024/0626
- 2024/0530
- 2024/0430
- 2024/0331
- 2024/0229
- 2024/0129
- 2023/1230
- 2023/1129
- 2023/1031
- 2023/0931
- 2023/0828
- 2023/0731
- 2023/0631
- 2023/0530
- 2023/0430
- 2023/0329
- 2023/0227
- 2023/0127
- 2022/1225
- 2022/1122
- 2022/1026
- 2022/0918
- 2022/0826
- 2022/0724
- 2022/0616
- 2022/052